結局、自分は何をやりたいのか、考えてみました。

 

こんにちは、ゆいちです。

 

私の紹介を簡単にしますと、22歳で大学を卒業し、卒業後はメーカーの技術者として就職し、30歳を前に結婚、現在は3児の父親です。

 

3人の子供に囲まれて、私自身とても幸せです。

 

これで、今回の話は終わると思いますが、自分の生活を振り返った時にすこし違うのではないかと思った点がありました。

 

自身の生活を振り返った時に湧き上がってきた違和感

 

私は仕事では全力で取り組んでいます。忙しい時は神経をすり減らしてまで仕事をしています。私がここまで頑張っているのは今の非効率な業務をできるだけ効率的にできるようにです。職場では無駄なことが多くあります。それを一つ一つ無駄な作業をなくせるように改善していくことによって、自分にとっても、会社にとっても良い方向に向かっていくという一心でした。

 

しかし、会社では自分1人の思い通りにいかないことばかりで、まだ下っ端の私が通常の業務と今までとは違うことをやっていくことはかなり自分を疲弊させます。それでも頑張っていけば、理想の自分の働き方となり、会社的にも良い方向にいくと思っていたので、無理をしていたことが多々ありました。

 

無理をして、想像以上に自分を疲れさせて、結果、家では何もできない。子供の相手もできないということも多くありました。

 

最近、このやり方は違うのではないかと思うようになってきました。

 

このやり方でこのままずっと同じスタンスで仕事をしていった時の自分を考えた時にゾッとしました。

 

30代で比較的に若く、仕事にも慣れてきて、そして小さい子供がいる私は、人生の中で言えば、黄金時代と考えます。 その黄金時代を仕事のために疲弊させて、仕事が終わっても疲労のため何もできないというのは本当にもったいないです。

 

仕事を頑張ってもメーカー社員でも部長などにいかないと年収1000万円は超えません。今の時代、ツイッターなどを見ていると私より下の年齢の人たちが年収ではなく月収500万円とか言っています。

 

そこから考えれば、私たちはサラリーマンは、頑張っても同じ世代の中でもそんなに給料は変わりません。そうであれば、プライベートに影響が出るくらいの仕事のやり方はやめた方が良いというのが私が最近考えていることです。

 

読書から生き方について考えたこと

 

最近、読んだ本を次に示します。

 

 

戦時中の話で、終戦間際で激戦地になった硫黄島であった実話でした。

 

特に印象に残ったのが、この戦いは結婚したばかり、子供が産まれたばかりの働き盛りの30代の軍人ではない一般市民が多くいたことです。終戦間際で職業軍人が少なかったという解説もありました。

 

硫黄島に行った後に子供が産まれて、しかしその硫黄島で亡くなり、初めての子供に会えなかった方。

 

この方は表向きはお国と為とは仰っていたでしょうが、果たしてそうだったのでしょうか。

 

私たちは本当に恵まれていると思います。

 

自分はいつか振り返った時に、悔いがなくやり切った、そして楽しかったと思っていたい。

 

次にまた別の本を読みましたが、以下です。

 

 

『足を止めて、自分が何を求めているのか?』を考える。

 

自分は何を求めているかについては、かなり考えました。

 

これは多くあってもいけません。全てをかなえることは難しい為です。

 

 

私自身が出した何を求めているかについて、

 

自分は、もっとこの広い世界を見てみたい。

 

というのが挙がりました。

 

これは、もっと知見を広げたいということでもあるし、いろいろな景色や環境を見たり、感じたりすることでもあります。

 

知見を広げるという点ではもっとITについて詳しくなりたい。このコロナ渦でITの力の大きさ、可能性をとても感じたというのもあります。

 

また、今は外出もままならない状況ですが、この状況が改善されれば、今までと違う体験なども家族としていきたいです。具体的なものは頭ではポツポツ出てきてはいます。

 

今回、何がしたいのかということをゆっくり考えれて、頭の中も整理でき、とてもよかったです。

 

仕事で忙しくされている方もいらっしゃるでしょうが、一度、立ち止まって、自分が何を一番求めているのかについて考えてみてはいかがでしょうか?

 

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